プロ意識!!

KAZU

2009年10月27日 20:10

サワディーカップ


マウルールの松田です



なんの職業であれ、本物といわれる人たちに共通するのが、「プロ意識が非常に高いこと」ではないでしょうか?

第一線で活躍する為には、それ相応の努力が必要なのは言うまでもありませんが、「自分に厳しくできるかどうか?」
それが本物になる為の必須条件ではないかと思います!




先日、横浜ベイスターズから、戦力外通告を受けて進退が注目されている、工藤公康投手のブログを見つけました




46歳になってもなお挑戦し続けることができる強靭な肉体と精神力は、並み大抵の努力ではつくり上げる事はできないでしょう

まさに『日々の積み重ね』これ以外にはないでしょう


工藤投手のブログから、一部を抜粋させて頂きます!



プロ!とは何かを早く見つけなくてはこの世界で長く生きていくことはできないのです。

プロフェッショナル!とは技術、体力、精神力、を兼ね備え、自分自身のオリジナリティーを作っていかなくてはいけないのだと僕は思っています。

そのためにもつらい練習にも耐え、退屈な反復練習で技術を身に着け、辛いことを耐え抜くだけの精神力を養っていかなくてはいけないのです。

他の人と、同じことをしていても決して自分よりも実力を持っている人には追い付くこともトップに就くこともできはしません。

「まさか自分は!」なんて思っていることがそもそもの間違いなのであって、不安との戦いでもあるのです。

それに負けた人からこの世界から去らなくてはいけなくなってしまうことを知っておいてほしいと思います。

プロの練習に慣れてはいけません!プロの練習がこれでいいと思ってはいけません!

自分に妥協をしてはいけません!


教えてもらうことがプロではないのです。

自分で考え、悩み、苦しまなくてはオリジナリティーは養うことができない!僕はそをおもっています。


と、こここまでです!

シビレました



行動で魅せる!背中で語る!とはこういう人の事をいうのではないでしょうか?

まさに行動で示してきたからこそ、言える言葉だと思います




[「まさか自分は!」なんて思っていることがそもそもの間違い]この言葉にすごく感動しました!

自分を信じる事の大切さを教えてくれているような気がします。


謙虚さはもちろん大切な事ですが、自分を過小評価する必要はないと思うんです!

その為には、自分を信頼できるように行動する事が大切ですね!




そういう僕自身ができるように努力しなきゃですね



『自分に厳しく』・・・わかっていても、なかなかできないものですよね


でも、自分に厳しくするという事は、裏を返せば自分への優しさ以外のなにものでもないような気がします



もしも、5年後、10年後、20年後の自分から、今の自分へ声を掛ける事ができるとしたら、どう声をかけますか?



イメージしてみて下さい・・・



10年後のあなたは、夢を叶え、思い描いた通りの理想の生き方をしています


10年先のあなたは、今の自分の生き方を見て、どうアドバイスしますか?



単純に考えてみてくださいね



僕だったら、今の自分にかなり厳しい言葉を投げかけるでしょう


「甘えるな!お前はもっとやれるよっ!だから今の俺がいるんだよ」ってね



あなた自身への厳しさは、あなた自身への本当の優しさや愛情なのかもしれませんね・・・




今日の自分への格言


『人に勝たんと欲するものは必ず先ず自ら勝つ』

意味・・・成功しようとしたり、他人よりすぐれた人間になろうとする者は、まず自分自身の色々な欲望を克服しなければならないということ。


コップンカップ


マウルール松田