2009年11月21日

心温まる深い話

サワディーカップicon23



マウルールの愛の松田ですface02



先日もご紹介させて頂きました、『てんつくマン』のメルマガで、すごく感動するお話があったので、ご紹介させて頂きますicon97


以下引用させて頂いてます!




さてさて、今日は素晴らしい高校生からメールが来たので紹介するわな。

改めて学ぶ心というのは宝物やな〜って思うよ〜

じゃ〜夢(仮)ちゃんのメールでがんす。

※※※※※※※
お父ちゃん〜


夢ね〜、10月の始めから半ば頃によく眠れない・朝は起きれない・日中ぼ〜っとする・お腹がちゃんと空かないって日が続いててん、

それに加えて、背中と腰が痛くて、横になっても痛くて痛くて寝れなかったの。

だからね、いっつも行ってる整体の先生のとこに行ったら

「右の背中が腫れてるわぁ」って言われて、

そいで、仰向けになって先生がお腹に手をのせて、

その手をもう一方の手でトン、トンって左から叩いていったら右だけ明らかに音がおかしくって、(左は低い音でボーンって響くのに、右は音が高くて響かない)、今度は肋骨の下に指を入れようとしたら左は入るのに、右は入らなかったの。

そしたらなぁ、先生に

「最近、よく眠れなくない?起きれなくない?ぼーっとしてだるくない?食欲がなくない?」

と聞かれ、

「ハイ」って答えたら、

「やっぱり。肝臓が腫れとるわぃ」

って言われたんよ。

夢はめっちゃドキってした。

先生がお母さんに

「あんた、この子肝臓がやばいよ、病院に連れて行きなさい。血液検査した方が良いよ」

って言ったときに、お母さんもかな〜り動揺してた。

なぜって、夢のお父さん、肝臓癌で亡くなったの。


本当にびっくりした。


眠れないのも、起きれないのも、食欲がないのも、背中が痛いのも、肝臓のせいなんだって。


肝臓は沈黙の臓器っていうくらい神経がないから、変わりに身体の色んなところに異常が出てくるらしい〜

とりあえず、肝臓のツボにせんねん灸をしてもらったら、ちょっと音も左に近付いて、指が少しだけ入ったんだ。


それで、先生に「このままいくと、本当に大変なことになるよ。


でな、病院行って血液検査したら、多分異常な数値が出て、薬を進められるかもしれんけど、薬はいかんよ。


まず、1ヶ月、すべての肉、たまご、牛乳を絶ち、糖分もさけて、玄米と温野菜と味噌汁で生活しなさい。

それから、おきゅうも。


それだけで、多分変わるわ。」

って言われたの。


それでね、次の日、病院で血液検査したら、本当に数値が高かったたの。

それで、この一ヶ月本当に先生に言われた通りに過ごしたんだ。

薬ではなく食事療法を選択した。


でね、1ヶ月過ごして、瞳は親の愛に気付いたんだよ

中学1年のときに、家族のきずなエッセイってのに応募して、それが賞に入って、授賞式に行ったときある冊子をもらって、その中にこんなことが書いてあった。


『どんなに子が親を想おうと親が子を想う気持ちには到底届かない

子ができることは
自分が親になったとき
自分の子を愛することだ』

こんなようなことが書いてあった。

そのときは、『そうなんかなぁ…?』と思ったけどやっと、これがわかったんだ。

無農薬の野菜で、バランスの良いご飯を作ってくれて、食事や健康の色んな本を読んで勉強してくれて、背中が痛くて眠れない日は夜中でもマッサージしてくれて…


「いつでも起こして良いからね」

「夢のおかげで料理が楽しい」

「夢のおかげで色んなこと知れる」

って言ってくれるお母さん。

本当にすごいなぁって思った。



この前もね、夜中に起こしてマッサージしてもらってるとき、本当に申し訳なくて

「本当にごめんね…」

って言ったんだ。

そしたらね、お母さんが

「良いんだよ〜
私がお母さんにしてもらったことを愛に返してるだけよ。」

って言ったの。

「どういうこと?」

って聞いたらお母さんはこう言った。

「おばぁちゃんが昔、おばぁちゃんに言われたんだって。

『私になにかするんだったら子供にしてあげなさい』って。


だから、私も小さいとき
おばぁちゃんに『ありがとう』って言ったら『お母さんにしてもらったことを返しているだけよ。』って言われた。


だから、私もお母さんからしてもらったことを夢にしているだけ。

夢はいてくれるだけで良いよ〜

親にとって子供ってそういうもの。

生まれてくれたことがありがたい。

夢も子供に返してあげれば良いんだからね〜」

って。


夢は、そのとき、すごいなぁって思った。


だってね、
お母さんが今、私にくれる愛はひぃおばぁちゃんからの愛なんだよ。

紙に、左から間隔とりながらひぃおばぁちゃん、おばぁちゃん、お母さん、そして自分って書いた。

ひぃおばぁちゃんからおばあちゃんに矢印を1本書く。
おばぁちゃんからお母さんには矢印を2本書く。


お母さんから自分には3本。

この矢印は愛。
1本は一人分の愛。

おばぁちゃんからお母さんへの愛は、おばぁちゃんだけの愛じゃなくて、ひぃおばぁちゃんの愛も入ってる。

そしてお母さんから自分への愛は、ひぃおばぁちゃんとおばぁちゃんの愛が入ってる。

ひぃおばぁちゃんからおばぁちゃん、おばぁちゃんからお母さん、そしてお母さんから夢に。


ひぃおばぁちゃんからの愛が今、夢にきている。

多分、もっとずっと前からだよね。

ひぃおばぁちゃんも、ひぃおばぁちゃんのお母さんからもらった愛を、おばぁちゃんにあげてる。

ひぃおばぁちゃんのお母さんも、きっとお母さんからもらった愛をひぃおばぁちゃんにあげてる。


そんな風に何代も何代も流れてきた愛。


子供が親に向ける愛(矢印)は、どうやっても1本しか書けない。

だから、
『どんなに子が親を想おうと
親が子を想う気持ちには到底届かない』んよね。

親からくる愛は何十代も受け継がれてきた愛だから。

夢が知っているだけでひぃおばぁちゃん、おばぁちゃん、そしてお母さんの3代分の愛。


夢がそれを子供に与えるとひぃおばぁちゃん、おばぁちゃんお母さん、そして夢の4代分の愛になる。


もちろんお母さんにたくさん親孝行したいけど、この愛を絶やさず子供に与えていきたい。


その流れを1番大事にすれば良い。


病気になったから気付いたんだ。。


夢は、本当に幸せです。


お父ちゃん、ありがとう。
※※※※※※※
凄いでしょ〜

いやぁ病気って素晴らしいことに気付かせてくれるよね〜

ただ不安じゃなくて、こうやって学ぶ人は治ると思うねん。

病気やケガは生き方を変えなさいよ〜

自分や回りを大事にしなさいよ〜

というサインだったり、これからの人生の為に今、学ぶべきことを学ぶ為にやってきている。

その学びや気付きを受け取らずに、手術や薬でちらしても、また戻ってくる。

なぜならば今、学ぶ必要があるのだから。

その授業をさぼったら、単位が足らないから補修がまっている。

だから、自分自身と沢山会話して、痛んでくれた場所に感謝してあげることが大事なんや。

お医者さんや整体をしてる先生は治療する前に患者さんになぜこれを呼び込んだと思う?

という問いかけをしてあげてね〜

その現象だけをみないで、しっかりひきよせの法則を伝えてあげてね〜

そしたら、患者さんは小さな痛みから学ぶ人になるから大きな病気を引き寄せなくなるから。


これはお医者さんだけじゃなくみんなで覚えよう。

問いかけは愛やで〜


笑顔でいっぱい問いかけてあげてな〜



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http://merumo.ne.jp/00518931.html


心温まる素敵なお話ですね!


コップンカップ



マウルール愛の松田。


Posted by KAZU at 13:28│Comments(0)
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