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2009年05月21日

擬似家族??

って何??
と思いますよね!!


サワディーカップicon23


マウルールの松田ですface02



先日、モデルの仕事に行ってきましたicon207



今回は、お父さん・お母さん・息子・娘の4人家族という(疑似家族)設定の、お父さん役でしたicon67



撮影に向けて、久しぶりに一週間で5キロの減量に挑戦しましたが、食べ物のありがたみを感じましたねicon41


そういえば、ボクサー現役時代の減量を経験したことで、なんでも美味しく感じられるようになったような気がしますicon105




当日は、6時間に及ぶ撮影で、後半は顔の筋肉がこわばってしまい、ひきつり笑顔に・・・icon10



カメラマンから、『お父さん辛い笑顔になってるよ~』と言われる場面もface07





全員が笑顔にならなければ撮影が進まないので、スタッフの皆さんは、子供を笑わせようと必死icon10


異色々なネタを用意してくれていましたicon53



そのおかげで、ずっと笑いっぱなしで楽しい撮影になりましたicon194




夫婦二人での撮影では、肩を抱いて見つめあう場面もicon102

さすがに二人とも照れまくり状態face11



役者さんって、すごいなぁ~と感心しました。
ドラマでは本当の恋人や夫婦になりきってしまえるんですもんねface05



次回は何の役になるかな~っicon79icon79


いつ依頼がきてもいいように、常日頃の節制が必要ですねicon21
  


Posted by KAZU at 10:56Comments(2)

2009年05月20日

生んでくれてありがとう

サワディーカップicon23

マウルールの松田ですface02


先日、35回目の誕生日だったんですが、お恥ずかしい話、35歳にして初めて両親に『生んでくれてありがとう』と伝えることができました。


きっかけになったのは、僕が大尊敬する心の師匠 大嶋啓介さんのメルマガでした。


メルマガの内容を紹介させて頂きますねface01



【ありがとうの原点】


僕の“ありがとう”が変わったのは、8年前。

尊敬する河原さん(一風堂の社長)から言われた一言がきっかけでした。


『お前は母ちゃんに“生んでくれてありがとう”を伝えた事はあるのか?』



僕が伝えたことがないことを言うと顔色が変わった。



『ありがとうの原点は“生んでくれた事へのありがとう”や。

お前は、毎日何十回とお客様に“ありがとう”を言っているかもしれないけれど、お前の“ありがとう”は嘘っぱちや!!

一番大切な人に、一番大切な“ありがとう”を伝えていない人間に“ありがとう”の本当の気持ちは分からない!!

ありがとうの原点は、“生んでくれてありがとう”や。

誕生日はな、母ちゃんが一番頑張った日やで。

母ちゃんがどんな思いでお前を産んだことか。

母ちゃんに“ありがとう”を伝えたくても、もう伝えることができない人だっているんやで!!

人の命は、いつどうなるかわからんもんや。

元気なうちに伝えてやれ。』


河原さんは、本気で涙ながらに話してくれました。


8年前、母ちゃんに“生んでくれてありがとう”を伝えることができました。


僕も、母ちゃんも号泣でした。

こんなに泣いた“ありがとう”は初めてでした。

こんなに思いを込めた“ありがとう”は初めてでした。

27年間、言いたくてもずっと言えなかった“ありがとう”。

あの時の“ありがとう”は一生忘れる事はないでしょう。


それから毎年、『生んでくれてありがとう』のハガキを書いているのですが、恥ずかしいのはうれしいのか、実家の玄関には、僕が贈ったハガキが飾られています。



と、ここまでです。

このメルマガをみて、僕も伝えようと思いました。


自分の命を与えてくれた両親に感謝出来ない人が、自分の家族や仲間や友人を本気で大切にできるはずがないですよね。



面と向かって伝えることができない代わりに、手紙を書きました。


渡してすぐに、読み始めたのにはかなり照れくさかったんですが、父も母も照れくさいのか、しばらくは無言でした。


でも、喜んでくれているのは、その表情から伝わってきました。



中学に入った頃からグレはじめ、高校の時には、4度にわたる無期停学で退学寸前のところを校長や先生方に必死に頼み込み、復学させてくれました。


警察にお世話になることもしばしばで、その度に母は、いつも泣きながら必死に怒ってくれました。

父からもボコボコになぐられました。


あの頃の僕は、死んだ目をしていたそうです。


どんな事があろうとも、僕を見放さずに必死に守ってくれた。
あの時、見放されていたら、きっと今の僕はなかったでしょう。


色々と悪さをしてきましたが、あと一歩先にいくと自分が壊れてしまうという時に踏みとどまれたのは、やはり両親の愛情だったんだと思います。


どこかで『親を悲しませたくはない』という思いがあったんだと思います。



父と母は、16歳と17歳という若さで結婚し、母が21歳の時に僕を生んでくれました。


僕たち男三兄弟を何不自由もなく育ててきてくれてましたが、大変な苦労をしてきたんだと思います。


家庭では泣き言や愚痴は、一切言わずとても仲の良い夫婦でした。(今でもです)


一つの仕事をずっと貫き続けている両親はすごいと思います。
そして、尊敬しています。


今度は僕が娘達から尊敬してもらえるように、“生んでくれてありがとう”っていってもらえるように、背中を見せれる父親でいたいと思います。


親父、母ちゃん、生んでくれて、育ててくれて本当にありがとう。


そして、お祝いのメッセージを頂いた皆様、本当にありがとうございました。

感謝を込めて・・・
  


Posted by KAZU at 18:24Comments(0)